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タスク設計(手順C・工数見積もり)

タスク設計(手順B)から引き続き、ここでは、C 詳細タスクの作業時間の見積りについて、説明をしていきます。

 

【タスク設計の手順】
@ 概要レベルのタスクの列挙
A 概要レベルのタスクの優先順位付け
B 概要レベルのタスクをブレークダウンして詳細化
C 詳細タスクの作業時間の見積り
D タスクの前後関係を踏まえた具体的な日時の記載
E バッファーの考慮

 

なぜ、作業時間の見積もりが必要になるのでしょうか?

 

それはタスク設計をする際に実際にどれだけ、タスク全体で時間がかかるのかを明確にしていく必要があるからです。

 

スケジュールをしていく際にも個々の作業時間の見積もり時間から具体的な作業の日時を明確にしていくことができます。

 

また、作業時間を見積もる段階では、実際よりも仕事は早く片付けることができると思いがちです。

 

しかし、実際には詳細タスクも更に細かなタスクに分かれており、思わぬところで時間を取られるというようなことが起こりがちですので、あまり、短く作業時間を短く見積もり過ぎないようにしましょう。

 

また、作業時間のことを工数という呼び方もします。この場合でしたら、一人当たりがそのタスクに費やすであろう時間(分)なので単位は、分/人です。

 

通常のプロジェクトでは人日(日/人)や人月(月/人)、つまり、あるタスクに対して一人当たりが費やす日数や月数で表します。

 

【ブレークダウンされた詳細タスク】
A. 朝起きる(Must)
 1. 起きる
 2. 顔を洗う(5分)
 3. 着替える(5分)
B. 朝食をとる(Must)
 1. 朝食を準備する(15分)
 2. 朝食を食べる(20分)
 3. 食器を洗う(10分)
C. 洗濯をする(Must)
 1. 洗濯ものを集める(洗剤を入れる/スイッチを押す)(5分)
 2. 洗濯機が回る(のを待つ)(40分)
 3. 洗濯ものを干す(15分)
D. 掃除をする(Nice to have)
 1. はたきをかける(15分)
 2. 掃除機をかける(15分)

 3. ゴミを捨てる(5分)
E. 自宅を出る(Must)
 1. 身支度をする(15分)
 2. 出かける

 

以上、タスク設計の6つの手順の項目の一つであるC 詳細タスクの作業時間の見積りについて説明をしてきました。手順Dにつきましては、タスク設計(手順D)にて記載していくこととします。


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