若手コンサルタントに必要なビジネススキル、マインドセット、コンサルティングサービスの種類の紹介

キャリアプラン@(ゴール設定)

20世紀後半の日本は目覚ましい経済発展を遂げることができました。そのため、特に中堅以上の企業では社員を一生養えるだけの余裕がありました。

 

特に製造業などでは、生産が拡大していく中である程度経験をつまれた社員に長く勤めてもらうほうが、継続的な改善活動や業務の拡大がし易かったことでしょう。これが終身雇用制度というコンセプトを生みだすことになった元だと理解しています。

 

しかしこれは、広い世界と長い歴史を通して考えると、例外的な慣習であったと思います。これからの日本において、多くの雇用を生み出すことが出来る製造業が著しく発展していくことは見込めません。それらは、人件費や物価の安い他国に流出していくことでしょう。

 

日本のような先進国は、大規模な製造業から、より付加価値の高い製造業やサービス業などにシフトしてくことでしょう。これからの先進国では、組織全体で価値を提供する規模の経済ではなく、より個人のスキル、感性、経験に重きが置かれる時代がやってきます。

 

経営コンサルタントに限らず、これからのビジネスパーソンは組織に頼らずにキャリア形成していくことを考える人が増えていくことでしょう。これは、自分の人生の舵は自分で握るということですから、とてもエキサイティングなことなのではないかなと思っています。

 

一方で組織に頼らずに生きていくためには、それなりの覚悟と準備が必要になってきます。このサイトでもヒントになるようなことを書いていますので参考にしてください。

 

自分の人生を自分でコントロールするために最も大切なことは、キャリアプランを描いておくことです。

 

ここでのキャリアプランとは、目先の就職先や転職先をどうしようということではありません。まず、漠然としていても良いので、大きなキャリアの展望を自分なりに持つことが大切です。

 

大きなキャリアの展望を描くためのスタートポイントはなんだと思いますか?

 

それは、自分自身が本音で求めているものを掴み取ることです。これを掴み取るためには、矛盾するようですが「死」を考えることが重要です。

 

・自分が年老いていよいよ旅立つというときに自分の人生を振り返ってどう思いたいか?
・自分の家族や身近な人たちからどのように思われていたいか?
・友人や仕事でかかわった人たちにはどのように思われたいか?

 

これを時間があるときに静かに、真剣に考えてみると自分自身が本当に求めているものがつかめると思います。たとえば、私にとっては、思いやりを持ってこられたか、創造的に生きてこられたかが大切です。この思いは10年たっても変わりませんし、死ぬまで変わることがないと思います。

 

この本音で自分自身が求めているものをスタートポイントとして、キャリアの展望を描いていきます。それは、キャリアプランAに書いていきます。


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