若手コンサルタントに必要なビジネススキル、マインドセット、コンサルティングサービスの種類の紹介

記事一覧: マインドセット

全ては自分の責任

コンサルティングファームだけではなく、他の仕事において、全ては自分の責任だと考えることは良いことではないかと思います。もちろん、あまりにもストイックに自分を追い込めば良いということではありません。例えば、コンサルティングファームに入るといろいろなプロジェクトにアサインされます。理不尽な要求をされるこ...

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仕事は選ばない

入社1年目のコンサルタントの仕事をする上での姿勢について、考えたいと思います。ここでは特に仕事を選ぶべきかどうかについて、話をしたいと思います。コンサルファームに入社した後で仕事を選べるのかという議論もあるかと思いますが、それはいったん脇に置いておきましょう。結論から言いますと、まずは仕事を選ばない...

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暗黙知と形式知

暗黙知と形式知という言葉を知っていますか?個人の成功事例、失敗事例、知識やスキルを組織内で共有して、組織全体の知識やスキルレベルを高めることを目的としているナレッジマネジメントの分野で使用される言葉です。暗黙知・・・マニュアルや文書など言葉で説明することができない経験や勘のこと形式知・・・マニュアル...

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仕事は盗むもの

経営コンサルタントに限らず、仕事の習得には、マニュアルなど言葉で他人から説明を受けられる形式知と、言葉では伝えることができず自分自身で習得するしかない経験や勘である暗黙知があります(暗黙知と形式知)。前者の形式知に関しては、会社に提供してもらえる研修やトレーニングを受講することによって、身につけるこ...

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守秘義務

クライアント(お客様)の情報を他に漏らしてはならないという守秘義務について、お話したいと思います。これは、あえて言うまでもなく、本当に当たり前のことですが、重要なことですので、敢えてページを設けました。「経営コンサルタントの仕事とは」のページでも説明したように、似たような特徴を持つ他の事例で説明する...

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しがみつかない

経営コンサルタントの仕事は、ある目的のために時間制限のあるプロジェクトベースで仕事が進んでおります。そのため、数か月単位で異なるプロジェクトを経験していくことになります。コンサルティングファームに入社したてで、プロジェクトの経験が少ないうちは特に、アサイン(配属)された先のポジション(仕事内容)に自...

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上司をクライアントと考える

コンサルティングファームにおいて一番大切なことは、当たり前ですが、お客様を一番大切にするという意味の「クライアントファースト」です。これは、コンサルティングビジネスのような、企業が企業にサービス提供するB to Bビジネスだけでなく、企業が個人へサービス提供するB to Cビジネスも含めて、全てのビ...

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Quick and Dirty

仕事の進め方の一つの方法として、Quick and Dirty(クイック・アンド・ダーティー)という考え方があります。日本語に直訳すれば、「安くできる」ということです。もちろん、このやり方が適している場合と適していない場合がありますので、「期待値をコントロールする」で記載しているように、自分が求めら...

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トレードオフ

経営コンサルタントにとって、トレードオフということは常に考えておかなくてはならないことです。トレードオフとは、一方を優先させると、他方をあきらめざるを得ないような状況で、各々のPros-Cons(メリット・デメリット)を明確にして、どちらか一方を選択することです。例えば身近な、通勤の事例で考えてみま...

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倫理観

ビジネスの目的は何かと問われれば、それはシンプルに利益を上げることです。一方で、そうであればこそ、ビジネスを進めていく上で、最も重要なことは信頼を積み重ねることだと思います。クライアント(お客様)と仕事をさせていただいて、そして、更に継続して仕事をさせていただくには、信頼を築いていなければ、とてもか...

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自分の基準を持つ

コンサルティングファームでは、シニアメンバーから言われたことを言われたとおりにやると言う姿勢ではNGです。もちろん、何も考えずに単純に手だけ動かして欲しいという状況もありますので、期待値を確認して、臨機応変な対応が必要なことは言うまでもありません。しかし、多くの場合には、しっかりとした考えのものとで...

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暇なときの過ごし方

コンサルティングファームの仕事は、一定して仕事があるような職場ではありません。毎日タクシー帰りが続くような日もあれば、パタッと仕事がなくなり暇になってしまうようなこともあります。特にリーマンショックの頃などは、3カ月くらい仕事がないというような時期もありました。仕事がないというと楽じゃないかと思われ...

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コンサルタントのタイプ(Delivery型 or Sales型 )

コンサルタントのタイプについて、考えていきます。コンサルタントのタイプといいましてもいろいろな切り口がありますが、ここでは、Delivery型かSales型かということについて説明します。これは早い話が、製造業でいうところの技術者か営業かという違いに似ていると思います。製造業において、ち密に設計をし...

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「教えてもらう」という姿勢があまり良くない場合

仕事を進める上で分からないことがある場合に、「教えてもらう」という姿勢があまり良くない場合があります。もちろん、何事も謙虚に教えてもらう姿勢というのはとても大切だと思います。むしろ、恥ずかしいとか、見栄のために人に教えてもらわないというのは、良くないことです。しかし、一般的にコンサルティングという仕...

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100点を目指さない

日々、仕事をする上でのマインドセットとして、100点を目指さないことが大切です。このような書き方をすると高い品質を目指さなくてもいいのかと誤解を与えてしまうかもしれませんが、そうではありません。例を用いて説明をしていきたいと思います。実際にはこのような評価の仕方はしませんが、1週間ごとにAさんとBさ...

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報連相

コンサルティングにおける報連相について、お話したいと思います。報連相とは、報告、連絡、相談のことで、主に部下から上司への縦のラインのコミュニケーションの方法についての示唆です。コンサルティングにおいても報連相が必要です。製造業のようにモノを提供するのではなく、コンサルティングは100%知識を提供する...

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