若手コンサルタントに必要なビジネススキル、マインドセット、コンサルティングサービスの種類の紹介

T型の人間

コンサルティングには、どのようなプロジェクトにも汎用的に使えるスキルと特定の分野における専門性を有するスキルがあります。

 

人材開発の領域において、T型の人間という言葉があります。Tという文字の横棒が汎用的なスキルを指し、縦棒が専門性を指します。

 

T型の人間

 

まずは、Tの字の横棒にあたる汎用的なスキルを身につけることで、どのようなプロジェクトに入ってもワーカーとしてプロジェクトに貢献できるようになります。

 

まず、入社1年目のような若手コンサルタントはこの汎用的なスキルを身につけることが大切です。これをしっかりと身につけてしまえば、(体力が続く限り)仕事に困るということはなくなります。

 

しかし、汎用的なスキルだけですと、クライアントに対して高い価値を提供し、プロジェクトをリードする立場に移行していくことが出来ません。

 

また、ワーカーとして働くことは素晴らしいことなのですが、時間も体力も使いますので、一生続けることは難しいでしょう。

 

やはり、一定期間が経過したあとは、あなたでなくてはならない専門性を身につけておくことが必要となってきます。そのうえで、顧客から信頼を構築し、案件を作り、人をマネジメントする必要があります。

 

汎用的なスキルと専門性とは、以下のようなものをイメージしています。専門性については、細分化していけば無数にあると思います。

 

<汎用的なスキル>
-ロジカルシンキング
-ファシリテーション
-プレゼンテーション
-資料作成スキル
-インタビューのスキル
-コミュニケーションスキル
-英語をはじめとした言語能力
-文章力 等

 

<専門性>
-会計
-人事
-SCM
-マーケティング
-M&A
-IT等

 

では、これらのスキルをどのようにして身につければいいでしょう。

 

まず、コンサルファームに入社してから2年間程度は、汎用的なスキルを身につけることに注力した方が良いと思います。

 

このサイトに記載されている基本的なスキルをOJTによって身につけることが必要です。且つ、プロジェクトの種類によっては、身につけるスキルに偏りが出てきますので、足りないと感じる部分は自分で強化していくことが重要です。

 

ですから、2年間くらいは仕事を選ばずに、目の前の仕事から吸収できるものを吸収していくという姿勢が良いと思います。

 

そして、どのようなプロジェクトでも汎用的に使えるスキルを身につけた後、いよいよ専門性を身につけていきます。

 

通常は、アサインされるプロジェクトによって、自分の専門性が作られていくと思います。また、少しでも興味あるプロジェクトにアサインしてもらうように働きかけるということも必要かもしれません。

 

また、明確に自分が身につけたい専門性があるのであれば、本を読むなどして専門性を身につけていきましょう。そのうえで、アンテナを張り巡らせておけば、その分野で仕事ができるチャンスが訪れるはずです。


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