若手コンサルタントに必要なビジネススキル、マインドセット、コンサルティングサービスの種類の紹介

経営コンサルタントの仕事とは

経営コンサルタントの仕事をしていると、「経営コンサルタントとはどのような仕事をしているのですか」と質問されて、回答にこまることがあります。

 

当然のこととして、クライアント(お客様)の情報(会社名や具体的な仕事の内容)をプロジェクト関係者以外に絶対に漏らしてはならないという守秘義務がありますから、会社名や具体的な仕事の内容は、関係者以外に話すことがあっては絶対になりません。

 

守秘義務があるということを別にしても、答えにくい理由が三つあります。

 

一つ目は、企業において経営を担う方々(CEO、CFO、CIO、COO、統括部長など)が直接のクライアントになるため、企業の経営を行ったことがない人に仕事の内容が伝わりにくいこと。

 

二つ目は、企業を経営するうえで発生する問題、つまり経営課題を解決することを目的としており、マニュアルで定められるような定型的な仕事ではないため、言葉で説明することがむつかしいこと。

 

三つ目は、3カ月や半年といように一定期間だけ存在するプロジェクト形式の仕事であるため、参加するプロジェクトごとに仕事の内容が変わってしまうということ。

 

このような点から、経営コンサルタントの仕事内容は、なかなか上手く説明ができません。このようなときには、同じような特徴をもった身近な例を用いて説明する、アナロジーという手法を使うと良いです。

 

「経営コンサルタントはどのような仕事ですか?」という質問には、「経営コンサルタントは企業の医者ですよ」という回答をすることができます。

 

どういうことかと言いますと:

 

・「人の病気を治療するのが医者」であれば、「企業の病気(課題)を解決するのが経営コンサルタント」と言うことができます

 

・「医者は患者が病気のときにだけ、患者に治療(サービス)を施し」、一方、「経営コンサルタントは企業に課題が発生しているときにだけ、企業にコンサルティングサービスを提供」しています

 

・「医者は病気を治療するための専門的なスキルや知識を保有」し、一方、「経営コンサルタントは企業の課題を解決するための専門的なスキルや知識を保有」しています

 

このように、似たような特徴を持ち、みなさんがイメージしやすい身近な職業である医者を例として、経営コンサルタントを説明するとイメージしやいのではないでしょうか。


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