若手コンサルタントに必要なビジネススキル、マインドセット、コンサルティングサービスの種類の紹介

経営コンサルタントの種類

経営コンサルタントと一口に言いましてもいろいろな種類のコンサルティングサービスがあります。

 

同じような特徴を持つ身近な例を用いて説明するアナロジーを使って考えてみましょう。「医者が人の病気を治療する」のに対して、「経営コンサルタントは企業の病気(課題)を治療(解決)する」という話を「経営コンサルタントの仕事とは」でお話しました。

 

医者にはさまざま専門医がいます。つまり、脳神経科、耳鼻科、眼科、口腔外科、心臓外科、整形外科、皮膚科、内科 など多岐にわたっています。

 

ところでこれらの専門医はどのようにカテゴリー(専門領域)が分けられているのでしょうか?

 

 

 

そうです。人の体の部位ごとにカテゴリーが分けられています。

 

脳神経科であれば脳について、耳鼻科であれば耳と鼻について、眼科であれば目について、口腔外科であれば口について、心臓外科であれば心臓について、それぞれカテゴリーが確立されているのです。

 

これは、人体の部位ごとにそれを治療する医者に必要なスキル(技術)やナレッジ(知識)が共通しているからだと思います。例えば眼科医であれば、目についてとことん詳しくなり、治療の技術を有している必要があります。心臓外科医が目の治療をすることはできませんし、逆に眼科医が心臓の手術をすることはできません。

 

経営コンサルタントも同様です。人体でいうところの脳、耳、鼻、目、口のような体の部位のように、企業にもそれぞれに役割を持った部門があります。

 

例えば、社長室/経営企画部門、財務部門、人事部門、IT部門、販売部門、調達部門、製造部門というように役割ごとに部門がつくられています。

 

そして、医者でいうところの専門医のように、企業の部門ごとに専門性を有したコンサルタントがいます。

 

戦略コンサルタント ⇒ 社長室/経営企画部門
財務アドバイサリー ⇒ 財務部門
人事コンサルタント ⇒ 人事部門
業務コンサルタント ⇒ 販売部門、調達部門、製造部門などを担う各部門
ITコンサルタント ⇒ IT部門

 

コンサルティングファーム(コンサルティング会社)も概ね上記のような経営コンサルタントのカテゴリー(専門領域)ごとに組織がつくられています。

 

もちろんコンサルティングファームによって、専門性を深く追求するファームもあれば、業務コンサルを中心にして、戦略コンサル、人事コンサル、財務コンサルも行っていくというように総合的に展開していくというようなファーム(会社)もあります。

 

私も主に業務コンサルタントとして、業務部門(販売、調達、製造 など)を中心にコンサルティングを行ってきましたが、ITコンサルタント、人事コンサルタント、財務コンサルタントが行うような仕事もしてきました。


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